DS理論(DirectSystem:ディレクトシステム)
DS理論とは
DSとは身体意識の構造と機能であり、そのシステムを構成する要素である
身体意識をディレクターと呼ぶ。高岡先生は有名スポーツ選手や武道家の
ディレクターがどのように発達しているかを分析し、発表している。
構成する要素
意識の構造(ストラクチャー)、意識の質(クオリティ)、
意識の運動性(モビリティ)があり、これら意識の強度と組み合わせによって、
システム全体の機能が決定される。
ディレクター
★センター
武道で正中線、スポーツで体軸などと呼ばれてきたもの。
バランスのとれた身体を生み出す。
★上丹田
頭部のディレクター。観察力や思考力を司り、
論理力、意志、行動力を生み出す。
★下丹田
下腹部のディレクター。どっしり安定したパフォーマンス、
冷静沈着な意識を生み出す。
★ベスト
肩甲部のディレクター。上半身の運動性を生み出す。
★レーザー
ブレのない一直線の軌道を生み出す。
★リバース
相手との関係を強化するディレクター。
ターゲットとの距離感を的確に捉え、タイミングを計る。
★裏転子
ももの裏側のディレクター。素早い初動と流れるような動きを生み出す。
★パーム
手の柔軟で繊細な動きを生み出すディレクター。
★側軸
左右の半身を通るディレクター。一貫した体勢での体捌きを生み出す。
★心田流
脇から気を導入するディレクター。上半身の浮身、飛躍感のある動きを生み出す。
★アーダー
肩甲部と腕を一体化してコントロールするディレクター。
★スライサー
身体を意識で切断するディレクター。脱力した融通無碍な運動を生み出す。
★開側芯
股関節のディレクター。下半身の運動性を生み出す。
★ジンブレイド
下半身の脱力により高速な移動を可能とするディレクター。
★舟
脇や股に発達するディレクター。浮き身を成立させ柔軟で多様な運動を生み出す。
★流舟
強力な前進力・上昇力を生み出す。
